ノンオイルコーティングのドッグフードを愛犬には是非与えて下さい!
愛犬のドッグフード選びで、安全な原材料を使用しているか、必要な栄養素がきちんと入っているか、不要な添加物の入っていない無添加ドッグフードであるか、それらはもちろん重要となりますが、もうひとつ気になるのが「オイルコーティング」です。
ドッグフードとオイルコーティング
オイルコーティングとは、その名の通り、オイルでドッグフードをコーティングすること。ドッグフードを作る最終工程で動物性の油などを吹きつけて製造されます。
最終段階では、失った栄養価や風味をカバーするかのように、味や香りのついたオイルでコーティングをします。
素材そのものの栄養価や香りが失われてしまうので、食いつきをよく、嗜好性を上げるためにオイルコーティングは必須となります。また、腹持ちをよくさせる作用もあると言われています。
オイルコーティングの害…
「油は、酸化しやすい代表格」
酸化防止剤の添加物は愛犬の身体に良くないことは一目瞭然ですが、それ以前に酸化したドッグフードを摂取し続けることで健康に害を及ぼすこともあります。
それは、動脈硬化やガン、消火器障害、皮膚炎、アレルギー、心臓疾患などが挙げられます。また老化を早める活性酸素の増加にもつながります。
また、健康被害までいかなくとも、涙やけの原因にもなります。
オイルコーティングされていないドッグフードを!
原材料に油が表示されていない場合でも、実はコーン油、豚の脂などでオイルコーティングしていた…というドッグフードも数多くあります。
オイルコーティングされたドッグフードは匂いが強烈だったり、触るとベタベタしています。
沢山の危険な添加物によって「美味しそうに見える、香る」ドッグフードですが、こうして見ていくと、オイルコーティングされたドッグフードは、愛犬のために避けたほうが良さそうです。
オイルコーティングされていない、「ノンオイルコーティング」で製造されたドッグフードは、素材自体のシンプルな香りがし、ベタ付きもありません。
良質な食材を使用しているからこそ、余計なものは必要ありません。